立春を過ぎたとはいえまだまだ寒い今の季節、今も昔も暖房器具としてコタツは欠かせません。…が、実は筆者の家のコタツは実は壊れていました。
今年の冷え方は半端じゃなくて到底耐えられそうになかったのでちょっと調べてみたところ、そこまで難しく内容でしたので修理(部品交換)に挑戦してみました。
どこが壊れているのか確かめよう
筆者の場合、コタツは前の住人からの貰い物でした。ただ、このコタツ、ヒーターはあったものの、そもそもケーブルはなく、コタツというよりもただのちゃぶ台でした。なので、最初はケーブルを探せばいいと思っていました。(後にそれが間違いだったとわかるわけですが……)
ケーブルが断線or紛失している場合、2つ穴か3つ穴か調べます
筆者のこたつヒーターの差込口を確認したところ、3穴のケーブルが必要みたいでした。
※ちなみに、2穴の場合、ケーブルは汎用品ですので、ホームセンターや電気屋に行くと必ずと言っていいほど扱っています。その場合、どれを買っても大丈夫です。価格もおよそ1000円程度でお手頃です。
3穴の場合、メトロ(or山善)かコイズミかを調べます。
ぱっと見て、差込口が等間隔に並んでいるものはメトロ(or山善)です。
真ん中の差込口が片方によっている場合はコイズミです。
それぞれのメーカーのケーブルを購入してください。
筆者の場合、メトロ製でしたので電気屋で3000円位で購入しました。
購入後、喜び勇んで電源を入れたものの、一向に暖かくなりませんでした…。
なんと、ヒーターそのものが壊れていたんです。
ヒーターが壊れている場合は、交換ユニットを購入すればいいよ
ここで表題の画像となります(笑)最近ですと、ファンヒーターやダイソンみたいなのに押されてコタツ用の交換ヒーターまでは電気屋で扱っていないことも多いです。自分も通販で調達しました。
※メーカーが山善の場合は中身はメトロ製ですのでどちらを買っても一緒です。
交換に当たって必要となったのはプラスドライバー1本。
4隅がビス止めされていますので外して付け替えます。(この時、長いドライバーを使うと机の端にドライバーの端が当たってまっすぐ回せませんので短めのドライバーがあると良いです)
交換ヒーターには画像のような手で締められるビスがついていますのでつけるときは簡単です。また、ケーブルも付属していますので、ケーブルがダメなのかヒーターがダメなのかわからない場合はこの際ヒーターごと買ってしまうのも手だと思います。
筆者の家に転がってる結局使うことのなかったケーブルのむなしさときたら…
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