2026年3月15日日曜日

2本目の時計を探し始めた話 — ロイヤルオリエント WE0021FS —

 最初の一本を買ってから、1〜2か月くらいだったと思う。

気がつけば、自分はもう次の時計を探していた。

理由は単純で、
最初の一本は「時計としての好み」で選んだわけではなかったからだ。

もちろん、プレザージュは良い時計だった。
機械式時計の面白さを知るきっかけにもなった。

ただそれとは別に、
「自分はどんな時計が好きなのか」
という興味が出てきた。

趣味というのはたぶんそういうものだと思う。
ひとつ手に入れると、次に見える景色が少し変わる。

とはいえ、熱はあってもお金はない。

だから調べる対象は自然と
過去モデルや中古で手に入る時計になっていった。


気になっていた時計たち

当時いくつか気になっていた時計があった。

ひとつはセイコーのアルピニスト。
同じセイコー製という安心感もあったし、
少しカジュアル寄りの雰囲気も面白そうに感じていた。

もうひとつ気になっていたのが
ムーンフェイズを搭載した時計だった。

機械式時計を調べていくうちに、
月の満ち欠けを表示するムーンフェイズという機構を知った。

実用性とは少し離れた機構ではあるが、
そういう機械式時計ならではの技術表現に惹かれていた。

ただ調べていくうちに、
複雑機構は増えれば増えるほど
オーバーホール費用も高くなるということを知った。

当時の自分には少し現実的ではない。

……ということで、
その考えは一度引っ込めることになった(笑)。


オリエントというメーカー

ムーンフェイズの時計を調べていく中で、
オリエントという国産時計メーカーを知った。

このメーカーの時計を見ていて感じたのは、
少し個性的なモデルが多いということだった。

ムーンフェイズだけでなく、

  • レトログラード

  • ワールドタイム

といった機構を搭載したモデルもある。

さらに、スケルトンやオープンハートなど
機械式時計の動きを見せるデザインも多い。

機械式時計らしさを
デザインとして表現しているメーカー、
という印象を受けた。

今思えば、
このあたりがオリエントを好きになった理由だったのかもしれない。


ロイヤルオリエント WE0021FS



最終的に選んだのが
ロイヤルオリエント WE0021FSだった。

この時計を選んだ理由はいくつかある。

まず目を引いたのは
パワーリザーブインジケーターだった。

初めての機械式時計を使い始めてから、
「ぜんまいがどれくらい残っているのか」が
見えるのは意外と便利だと感じていた。

プレザージュにも付いていた機能だったが、
この時計ではそれが
より洗練された形で配置されているように感じた。

さらに、全体のデザインは
奇をてらったところがなく、
落ち着いたクラシックな文字盤だった。

ロイヤルオリエントという名前から受ける印象の通り、
少し上質な雰囲気を感じさせる時計だった。


実際に手にして感じたこと

この時計は当時、
オリエントの高価格帯ラインで作られていたモデルだけあって、
全体的に作りはかなり丁寧だった。

特に印象に残っているのは
細かい部分の仕上げだ。

針の仕上げ

針は先端までシャープに作られていて、
繊細な印象があった。

量産品ではあるが、
きちんと仕事をしている感じが伝わってくる仕上げだった。

文字盤の加工

時計を調べていく中で、
文字盤には彫りを入れることで
華やかさを演出する加工があることを知った。

プレザージュの文字盤は
琺瑯という伝統技法によるもので、
つるっとした印象だった。

それに対してこの時計の文字盤は、
彫りによる装飾が施されていた。

その加工が、
見た目の華やかさと同時に
「良い物感」を感じさせてくれた。


少し気になった点

使っていく中で、
ひとつだけ気になったことがあった。

オフィスワークで使うには少し大きく感じたことだ。

この経験から、
以降の時計選びでは
サイズ感を意識するようになった。


オフィス用の「少し遊びのある時計」

総合的に見ると、
この時計は

オフィス寄りの中に少し遊びを入れた時計

として選んだ一本だった。

ただ、実はこの頃、
もうひとつ別の方向でも時計を探していた。

こちらはどちらかと言えば
プライベート寄りの時計だ。

仕事用としての時計とは少し違う、
もう少し趣味性の強い一本

そして結果として、
それまでとはかなり雰囲気の違う時計を選ぶことになる。

その話は、また次の記事で書こうと思う。

2026年3月13日金曜日

スマホで十分だった僕が、機械式腕時計を持つようになった話

 

長いこと、腕時計は必要ないと思っていた。

時間を確認するならスマートフォンを取り出せばいい。
それで十分だと思っていたし、実際それで困ることもなかった。

僕の仕事は基本的にデスクワークだ。
対外的な打ち合わせもほとんどなく、顔を合わせるのはチームメンバーくらい。

だから腕時計というものが、生活の中で必要になる場面がなかった。

いわゆる「時間確認するならスマホでいいじゃないか」派だった。


腕時計が必要になる瞬間

ただ、歳を重ねるにつれて少しずつ状況が変わってきた。

社内の別部署の人と話す機会が増え、
会社の外の人と顔を合わせることも増えてきた。

そこでふと気づいた。

会話の途中で時間を確認するたびに、
ポケットからスマートフォンを取り出すのは少し具合が悪い。

もちろん悪いことではない。
でも、会話中にスマホを見る仕草はどうしても
「別のことをしている人」に見えてしまう。

その点、腕時計なら視線を少し落とすだけだ。

それくらいのさりげなさが、案外ちょうどいい。

腕時計を考え始めたのは、そんな理由からだった。


どうせなら、真逆のものを

ただ、腕時計を選ぶときにも
僕の中には最初の価値観が残っていた。

「時間を知るだけならスマホで十分」

そう思っている以上、
機能性だけで腕時計を選ぶのはなんだか違う気がした。

だから、いっそ真逆を選んでみることにした。

スマートフォンは電子機器の極まりだ。
それに対して、機械式時計はアナログの極みと言っていい。

合理性で言えばクォーツ時計の方が正確だし、
スマートウォッチの方がよほど便利だ。

それでも、わざわざ機械仕掛けの時計を使う。

少し無駄で、少し余裕のあるもの。
そういうものを生活の中に入れてみるのも悪くないと思った。


気づけば4本

そして現在。

僕の手元には動く機械式時計が4本ある。

……少しハマってしまった口だと思う(笑)。

ただ、さすがにこれは手を出しすぎたとも思っている。

人間の手は2本しかないし、普段巻くのは1本だ。

オーバーホール中の予備だなんだと理屈こねたとしても常人の範囲なら2本で事足りるし、

趣味を兼ねた平日日替わりだと言い張るにしても5本が上限だ。

それ以上は、たぶん必要ない。

少なくとも僕にとっては。


趣味は制限の中で楽しむ

投じることのできる時間もお金も限度がある以上、趣味はその制限の中で楽しむくらいが健全だと思っている。

制限を取り払うと際限がなくなる。
際限がなくなるとどこかで破綻するか、あるいは飽きてしまう。

だから自分の中でルールを決める。

抱えるのは4本まで。増やすなら代わりに手放す。

もし手放せないくらい気に入っているなら、
そもそも増やす必要も、入れ替える必要もない。

時計に限らず、趣味というのはそのくらいの距離感の方が長く続く気がしている。

成果を急ぐことはない。


最初の一本は運命でなくていい

時計趣味の人たちから見れば、
僕はとんでもない新参者だ。

そんな人間が語るのも大げさな話かもしれない。

趣味性の高いものは、どうしても合う合わないがある。

もし、色々な時計のブログや読み物を読んで手を出してみようと考えたなら

最初の一本から「運命の一本」を見つける必要はないと思う。

まずは一本使ってみる。

そして、機械式時計という
ちょっとした無駄を自分の生活に受け入れられるかどうか。

それを確かめてみればいい。

もしそれが心地よいと思えたなら、
そのとき改めて自分に合う一本を探せばいい。


ほどよい距離で付き合う

前項の通り、惚れ込んだよっぽどの理由が無ければ増やす必要はないと思うし、

その為に好きで買った物に対して無理やり理由を探して手放す必要もないと思っている。

そもそも僕にとって時計は一番の趣味というわけではない。

だから常に至上の一本を探してアンテナを張り続けるわけでもない。

このブログでも、時計の記事はきっとそれほど多くならないと思う。

でも、それくらいの温度感でいい。

機械式時計は、時間を知るための最適な道具ではない。

けれど、生活にほんの少しの余裕を与えてくれる。

今のところ僕は、そんな距離感で付き合っているし、

買った時の思い、使っていく中での思い、手放すときの思い、そんな感情をつづれればと思っている。



2018年4月21日土曜日

投資方針を考えてみました!!!



気づいたら1月も空いていました。

この間何をしていたかといいますと自分なりに色々銘柄買ってみたり売ってみたりしていたんです。売買益が出たものもあれば損したものもありました。

少し株というものをさわってみた上で自分なりの投資に対してのルールを定めようと考え、明文化しようとしてみました。

まとめ切れていない点、足りていない点等もございますがこれから投資の世界に足を踏み込もうとしている人については一つの参考にしてみてください。


2018年3月17日土曜日

投資って難しい(ロボアドバイザーってどうなの?)





投資家1年生、ひろぽーです。
今日も始めたばかりの右も左もよくわからない人間が感じたことを書いていきます。
今日は『ロボアドバイザー』についてです。

※各社の商品についてあれこれ書くわけではありません。


2018年3月15日木曜日

投資って難しい(つみたてNISAに投資を始めたけど、iDeCoの節税効果を知ってびっくりした話)



投資家1年生、ひろぽーです。

さて、つみたてNISAをはじめてみようと思って証券会社に口座を開設したのが2月の話。
『株主優待』という言葉に目がくらんで個別株に試しに投資したのがこの月でした。

つみたてNISAの方に関しては審査が遅れたのか開設は3月になってからになりました。

今回、開設後実際に自分がどうしたのかについて書きます。


2018年3月12日月曜日

脚の故障にはソルボの中敷き(インソール)がいい!!



3/4のハーフマラソンの前に不安点として
「左足に不安がある」

って旨を書きました。
今回はその続報についてです。


2018年3月10日土曜日

ランチパック どこが違うの? 筑紫もち風と信玄餅

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食パン2枚のミミを切り落として、各種具材をサンド♪
コロッケなどのがっつりした総菜具材
あんこやピーナツバターのような菓子パン具材まで、
ヤマザキのランチパックは定番から変わり種までついつい買ってしまう面白い商品ですね。
そんなランチパックで今回は気になった2商品がありました。
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