投資方針を考えてみました!!!



気づいたら1月も空いていました。

この間何をしていたかといいますと自分なりに色々銘柄買ってみたり売ってみたりしていたんです。売買益が出たものもあれば損したものもありました。

少し株というものをさわってみた上で自分なりの投資に対してのルールを定めようと考え、明文化しようとしてみました。

まとめ切れていない点、足りていない点等もございますがこれから投資の世界に足を踏み込もうとしている人については一つの参考にしてみてください。


雰囲気で株をやると視点やスタイルが定まらず予算をダラダラ使いだす

このひと月、個別株に手を出していて、最初こそ優待株を買ってそれで一喜一憂していました。

しかし、毎日のようにチャートを見て、板を見て、場合によってはtwitterや各種掲示板を見たりすると、成功者の意見がどうしても目につき『短期的な成果』や『知りもしないが高騰している銘柄』を際限なく買いたくなったりします。

筆者の場合、気づいたら当初想定していた予算を上回り、貯金をどんどん買付余力化しだそうとしており、さすがにコレはまずいぞと思い一旦自分の投資予算と個別株への投資方針について考えることにしました。

以下は現時点で考えた投資方針となります。

ひろぽーの投資方針!!(初版)

年あたり現実的貯蓄可能額よりの投資は論外

これについてはざっくりとした予算を家計簿形式に書いてみると分かります。
例えば年収500万の方ですと、各種控除を考慮して370万ぐらいが手取りでしょうか?

そこから家賃、光熱費、食費、衣類…を引いたものが『爪に火をともすように過ごせば貯められる金額』そこからさらに娯楽交際費、バッファまで考慮した金額が『現実的貯蓄可能額』…自動車を持っている人で100万、持っていなければ130万ぐらいでしょうか?
これが年に貯蓄できる現実的な限界値です。

ここから何に投資するかを考えます。
筆者の例ですと
つみたてNISA    24万
ロボアドバイザー 24万
株        50万
とすることにしました。

…現金は?と思うかもしれませんが、初年度は貯金からの切り崩しではなく今年分の貯金予定をすべて投資に回すという方法で全資産のリバランスを行う方向でいきます。
そして以下は個別株についての投資方針になります。

現金化する際にはその年の1/1時点の株価の半額になっているものだと思って扱うべし

これは筆者が想定するワーストケースです。さすがに極端だとは思っていますが常に最悪の事態は考えておいたほうが良いでしょう…。
上記の例外として、もし1/1時点でその株式を持っていない場合には平均取得金額の半額になっているものだとして扱います。今年手に入れた株式に関しては平均取得単価を使いますよと言うことです。

デイやスイングを等を行い、損益が積算して投資額の50万を半分にするような事態が発生した場合『その年の取引を一切禁ずる』

筆者が考えるワーストケースは資産が半分になるような状況です。つまり、トレードによって資金を半額にするということはワーストケースよりさらに悪い運用をしたということになりますので「もうなにもするんじゃねぇ!!!」と言うことです。

投資した金額のことは忘れる

たぶん初年度が一番つらいと思います。なにしろ自分の貯蓄を一旦減らして投資に回すわけですので…なので、投資した金額の存在はそもそもなかったものとして扱うことで心の痛みを整理しましょうということです。

仮に投資金額が余った場合、翌年への持越しまでは可能とする

個別株の予算は50万だが、仮に今年40万までしか使わなかった場合、10万円を持ち越して翌年60万円分の投資をするのは可能とする。ただし、翌翌年への持越しは不可とします。
これは毎年の投資金額をできる限り50万という数字で統一するようにすることで「ドルコスト平均法」の理論に近づける目論見があります。

目標(2年ぐらいでの)

夢こそ不労所得で生活したい!!!
ですが、それはまぁ色々無理なので、
現実的な目標として1月分の生活費をインカムで補えるぐらいに稼ぐ!!!
を目標とします。

まとめ

株は銘柄選んで、情報集めて、チャート見て、板を見て…しているとどんどん近視眼的なものの見方しかできなくなり、自分のスタイルがぶれていくような気がします。
なので、一旦自分がいくらまでなら予算を用意できるかをざっくりした家計簿で構いませんので書いてみて、そのうえで投資方針を立ててみてはいかがでしょうか?


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