証券会社の口座開設ができたお話【開設にかかった期間が長いので急いだほうが良いと思う話】

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以前、資産運用の為に証券会社に口座を開設しようとしていることについて記事を書きました。
今回、証券会社より、書類の確認が終わって取引が可能になったという通知が届いたため筆者が実際に行った作業のボリュームについて書いていきます。


※詳細についてはこちらの記事をどうぞ
年金への漠然とした不安。独身会社員が将来の資産設計を考えて口座開設を決めた話

口座開設の目的について

証券会社の口座は、株、FX、投信、先物、etc…と様々な取引をする口座になります。
それゆえ、銀行の口座を作るのとは違い、自分が投資する対象や投資する目的を明確にしておかないと、自覚なしにどこまでもハイリスクな運用ができてしまうという面を持ちます。
今回、自分は以下の2つの目的と投資の方向性について現時点では定めました。
  1. つみたてNISAで将来資産の積み立て
  2. 株取引(優待目的or中長期)

つみたてNISAで将来への積み立て

つみたてNISAの制度が始まりました。これは国が厳選した銘柄に絞った投資で、利益について非課税という性質を持つものです。
筆者のような『投資ってなんだろう?』『興味はあるけれど、よくわからない。』『お試しで何か…』みたいな人に向けた制度だと感じましたので、将来の資産形成目的に口座を持とうとアクションしました。

株取引

証券会社に口座を持ったからには、何かしらの株式への投資を行いたいと思っています。
近年、株主優待を設ける企業が増えているという話を小耳にしていますので、まずは株の勉強がてら株主優待のある企業の株を取得をし、感覚をつかみます。
自分が株投資に向いていると思えば続行、向いていないと感じた場合、あくまで優待目的での運用。あるいはよっぽど気に入ったところへ長期保有目的で保持する形にします。
※特に株についてはアツくなりすぎると実生活に影響が出そうですので、あまりのめりこまないようにする方針です。

口座開設にかかった期間

筆者の実際に行ったアクションと一緒に書いていきます。
今回、筆者はSBI証券に取引口座を作りました。
先に結論を書いておくと、WEBページでの申し込みから口座開設まで2週間半程度かかります。(さらに、2018/2/22現在つみたてNISA用の口座についてはまだ完了していません。)
2/3、SBI証券のWebサイトにて口座開設の申し込み
2/6、本人確認書類、申込用紙等が届く
2/7、各種書類をそろえて返送
2/21、証券会社口座開設、取引可能に
2/22、銀行口座より入金、取引可能な状態に
以上になります。
手順で書くとわずかですが、実際には2週間以上、つみたてNISAの口座ができていないことを考えるとまだまだです。なんでも、既存の口座の持ち主もマイナンバー登録作業が必要なようで、
開設の申し込みしたがすっかり忘れてしまった熱が冷めたとか、あるいは、株主優待目的だったが、権利確定日に間に合わないとか、そういう事態も覚悟したほうがいいです。

まとめ(というか言いたかったこと)

SBIに限らず、どこの証券会社も、既存の口座開設者のマイナンバー確認作業をする関係で、書類確認に時間がかかる傾向があるようです。
口座開設の目的が、株主優待だったり、あるいは配当金が目的だったりする場合、権利確定月が3月の企業に間に合わせるには急いだほうがよさそうだということです。
実際筆者の場合、権利確定月が2月の企業に対しての投資は2日しかないわけですから…。

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